【ベランダ菜園】初心者でも簡単!プランターで新鮮サニーレタスを無限に育てよう

自作


毎日の食卓に彩りを添えてくれるサニーレタス。スーパーで買うのもいいけれど、自分で育てた採れたての味は格別です。実は、ベランダのプランターでも、サニーレタスはとっても簡単に、しかも長く収穫できるんですよ!
今回は、家庭菜園初心者の方でも気軽に始められる、プランターでのサニーレタス栽培方法をご紹介します。

  1. サニーレタス栽培の魅力
    サニーレタスは、栽培のハードルが低く、ベランダ菜園にぴったりな野菜です。
  • 生育が早い:種まきから比較的早く収穫でき、成長を日々楽しめます。
  • 「かきとり収穫」で長く楽しめる:株ごと抜かずに、外側の葉から順に摘み取れば、次々に新しい葉が出てきて長く収穫できます。
  • 場所を取らない:深さがあまりないプランターでも十分育てられます。


準備するもの

まずは、栽培に必要なものを揃えましょう。


◆アイテム ポイント


植え付け・種まきの手順
サニーレタスは春(3月~5月頃)と秋(9月~10月頃)が主な栽培時期です。


🌿 苗を植え付ける場合(初心者におすすめ!)

  • プランターの底に鉢底石を敷き、その上に培養土を入れます(ウォータースペースを残して7~8割程度)。
  • 苗と同じくらいの深さの植え穴を掘り、根鉢を崩さないように優しく植え付けます。
  • 株と株の間は、風通しを良くするためにも15~20cm程度あけましょう。
  • 植え付けたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。
    🌱 種から育てる場合
  • 培養土を入れたプランターに、約1cm間隔で種をまき、薄く土をかぶせます。
  • 水をやり、発芽するまでは土を乾燥させないように管理します。
  • 本葉が2~3枚になったら、元気な株を残して間引きをします。最終的に株間が15cm程度になるようにします。
  1. 栽培中の管理のコツ
    サニーレタスを元気に育てるためのポイントです。
    💧 水やり
  • 土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
  • 特に暑い日や乾燥する日は、朝夕の涼しい時間帯に与えましょう。
  • 過剰な水やりは根腐れの原因になるので注意が必要です。
    ☀️ 日当たりと風通し
  • 日当たりを好みますが、真夏の強すぎる直射日光は苦手です。半日ほど日が当たる場所が理想的です。
  • 風通しが悪いと病害虫の原因になるため、プランターを密集させず、風が通るように配置しましょう。
    🍚 追肥(肥料)
  • 植え付けから2~3週間後を目安に、生育の様子を見て追肥を始めます。
  • 「かきとり収穫」で長く楽しむ場合は、収穫後などに定期的に液体肥料などを与えると、葉色が良くなり、次の葉の成長を助けます。
  1. 収穫の楽しみ方
    待ちに待った収穫です!サニーレタスの醍醐味「かきとり収穫」を楽しみましょう。
  • 収穫時期:外側の葉が15~20cmほどになったら収穫できます。
  • 収穫方法:食べる分だけ、株の中心の芽(生長点)を残して、外側の大きな葉から順にハサミや手で摘み取ります。
  • ポイント:中心の芽を傷つけずに残すことで、そこから新しい葉が伸びてきて、約1ヶ月~2ヶ月間、何度も収穫を楽しめますよ!
    まとめ
    ベランダのプランターで育てるサニーレタスは、手間がかからず、採れたてのシャキシャキ感をすぐに味わえるのが魅力です。
    水やりや日当たりの管理に少し気を配るだけで、きっと皆さんの食卓も豊かになるはず。ぜひ、この春(または秋)からベランダ菜園にチャレンジしてみてくださいね!
    皆さんの栽培の様子もぜひコメントで教えてください!
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